1997（平成９）年に個人で立ち上げ、2004（平成16）年4月に有限会社として法人化して以来、弊社は商業施設や病院、工場、駅舎など社会インフラの電気設備工事・管理を数多く手掛けてまいりました。

私たちのモットーは「安全第一」。社員の安全確保と健康維持は、社員とその家族の生活の根幹をなすものであり、事業を支えていく基盤だと考えております。
使い方を間違うと危ない電気を取り扱っている以上、工事現場は危険とは切っても切り離せません。安全に対してきちんと配慮し、丁寧な作業を行わなければ、重大な事故が起こる可能性があります。そのためには電気の専門的な知識や技術が必要で、電気工事ができるのは「電気工事士」という資格を保有している者に限られます。

そのため、社員には高い技術力を養うと同時に、豊富な知識と経験を身につけ、正確な判断を下せるように指導してます。このように安全に働ける環境を作り上げたうえで、クライアントの皆さまの期待に応える確実な施工を行っております。

電気工事は簡単に言うと、安定的に電気を使用するための工事です。一般住宅はもちろん、商業施設やオフィスなど、あらゆる場所で電気は使われており、施設や設備を使用するためには必ず電気が必要になります。電気は今や社会生活を維持していくために欠かせないものであり、社会を根底から支えるエネルギーです。人間が生きていく限り電気の需要が途切れることはないでしょう。電気設備の構築・維持に関わる私たちの仕事は、電気工事を通して世の中のあらゆる建物の稼働に貢献していることになります。つまり、人々の暮らしに大きく貢献できる仕事だと考えています。

弊社では、これまで大型物件を中心に、多くの現場で施工実績を積み重ねてまいりました。そのノウハウを生かし、「尚本電気工業ならば、安心して任せられる」と言っていただける会社を目指します。優れた工事を行っていくためには、社員一人ひとりの努力が必要です。

技術力の向上はもちろん、管理能力や責任感、的確な判断を備えた人材の育成は、企業発展の礎となることでしょう。そのために、バランスの取れた人材育成と社内体制の充実に努めていきます。そして、現在まで築き上げてきた皆さまからの信用を大切にし、日本社会のお役に立てるように研鑽を続けてまいります。少しずつでも着実に実績を積み重ね、さらに活躍の場を広げていきたいと思います。